数寄屋門から玄関までの長いアプローチ。

自然石の鉄平石がダイナミックに敷き並べられていましたが、経年と共に沈み雨の後は石の上に砂が溜まりそれが悩みの種と語るご主人。

門から玄関まではっきりしたラインで誘導し、その周りに既存の鉄平石を敷き直してほしいという要望でした。

数寄屋造りの母屋に合わせた床材を選び、駐車場へもストレスなく行けるようアプローチラインを追加しました。

排水目的のため、目地はモルタルではなく化粧砂利にしました。

いつも笑顔で出迎えてくださいました奥様、ご主人には設計・施工・完成までの間大変お世話になりました。

今からお正月の獅子舞が楽しみですね。